鐵之狂傲
標題:
[日語達人進修帖]日本ことわざ *た行
[列印本頁]
作者:
《橘杳》
時間:
06-6-17 19:32
標題:
[日語達人進修帖]日本ことわざ *た行
[日語達人進修帖]日本ことわざ *た行
大海の一滴
広く大きな場所に非常に小さいものがある事の例えです。滄海の一粟と似ていますが「一滴」は海に混ざると探せませんね。(^^; 出典:太平記・毛吹草
立て板に水
立てかけた「板」に水をかけると、水は板をつたって下に流れ落ちますよね。この水の流れにたとえて「すらすらと言葉が出ること」を言います。出典:源平盛衰記
旅の恥はかきすて
日頃は謹厳(きんげん:慎み深くまじめ)な人も、旅に出ると つい「はめ」を外す。。。という意味です。類:後は野となれ山となれ 反:立つ鳥後を濁さず
知恵者1人馬鹿万人
ものの道理が解る人は、解らない人に対して何と少ないのだろうと言う事。使うタイミングに注意が必要ですね。
着眼大局
元々の意味は、物事に対して広い眼を持って対応する。という事ですが「大局」がマスも表す事から、囲碁などで盤面の全体の形成をつかむ事にもたとえられます。
ついた餅より心持ち
ご馳走してもらった餅よりも、それをご馳走してくれた相手の気持ちが大変ありがたいということです。海原ユーザンの精神ですね。(?!)
月夜に釜を抜かれる
月が出ている明るい晩に大事な釜を盗まれてしまう事で、油断をしすぎてつけ入られることです。釜はお米を炊く大事なもの。そんなものを盗られるとは。。とほほ。
泥中の蓮
蓮の花は泥の中から咲くにも関わらず白くきれいな事から、汚れた環境の中にいてもその影響を受けることなく「けがれなさ」を保つ事を言います。 出典:伝燈録・周敦頤
天長地久
天と地は永久にあるものだと言っています。 出典:老子
頭角を表す
学識や才能が他の人より際立っている事です。 出典:韓愈
捕らぬ狸の皮算用
まだ捕まえてもいないのに、狸の皮がいくらで売れるかな。。などと計算することでまだ決まってもいない事に対して色々考える事です。「この宝くじがあたったら、あれを買ってこれも買って。。。」なんて言うのがそうだったりします。(笑)
取り付く島も無い
頼りにする物が見つからず、どうして良いかわからない事。または相手の態度があらく、話すきっかけがつかめない 事をいいます。こうなってしまったのは相手が短気だから?それとも?? 出典:胸算用
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