鐵之狂傲

標題: Kalafina"oblivious"(空之境界ED1~ED3) [列印本頁]

作者: 亂世情緣    時間: 08-7-31 16:28
標題: Kalafina"oblivious"(空之境界ED1~ED3)
ED1 ”oblivious”

作詞/作曲/編曲:梶浦由紀
歌:Kalafina

本当は空を飛べると知っていたから
羽ばたくときが怖くて風を忘れた
oblivious
何処へ行くの
遠くに見えるあの蜃気楼
いつか怯えながら
二人の未来を映して
よるべない心二つ寄り添う頃に
本当の悲しみがほら翼広げて
oblivious
夜の中で
真昼の影を夢見るように
きっと墜ちて行こう
光へ
いつか 君と 二人
夜を 朝を 昼を 星を 幻想を
夏を 冬を 時を 風を
水を 土を 空を
we go further in the destiny……
oblivious
側にいてね
静かな恋がほら始まるよ
いつか震えながら
二人の未来へ
oblivious
何処へ行くの
遠くへ逃げてゆく水の中
何て綺麗な声で
二人の未来を
歌って
----------------------------------------------
ED2” 君が光に変えて行く”

作詞/作曲/編曲:梶浦由紀
歌:Kalafina

あたたかな風の中で
誰かが呼んでる
暗闇を惜しむように
夜明けが始まる
明日はきっと
綺麗な空に
銀色の虹がかかるでしょう
こんなに哀しい景色を
君が光に変えて行く
小さな涙の粒さえ
宝石のように落ちてく
未来の中へ
心には秘密があるから
それでも触れたくて
触れ合えば壊れて行く
躊躇いは螺旋の中へ
橋を渡った河の向こうまで
明日はきっと……
真昼の中で
春は甘く深く香るのでしょう
夢から覚めて
人は何を探すの
こんなに明るい世界へ
君が私を連れて行く
眩しさにまだ立ち竦む
背中をそっと抱きしめる
信じることの儚さを
君が光に変えて行く
目覚めた朝には涙が
宝石のように落ちてく
未来の中へ

-------------------------------------------
ED3”傷跡”

作詞/作曲/編曲:梶浦由紀
歌:Kalafina

静けさから歩き出す
まだ見ぬ愛の景色へ
この痛みを信じたいの
夜を越えて
貴方が触れた胸に優しい傷が一つ
隠していた涙が紅に零れ落ちて
冷たい肌の上にやっと灯した花びら
私がここにいる さいわいを歌うよ
もう夢も終わる
星くずが消える頃
ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて
静けさから生まれて
まだぬくもりも知らず
ただいのちに届きたいの
夜を越えて
なつかしいなつのあめ
私を見送ってね
信じ合う始まりへ
泣きながら行けるように
よろこびもかなしみも
刻みつけたい深く
貴方とここにいる
さいわいの名残に
星くずが消える頃
初めて見る光の中で
その瞳で くちづけて
恋した跡を下さい
生きることに貫かれて泣いてみたい
静けさから歩き出す
まだ見ぬ遠い夜明けへ
ただ願いを叶えたいの
夜を超えて
作者: shanorin    時間: 08-8-2 15:32
標題: ED4~ED5 順補
空の境界 第四章「伽藍の洞」
ARIA
歌:Kalafina/作詞:梶浦由記/作曲:梶浦由記/編曲:梶浦由記

ユメのカケラ
君がくれた
明けない夜に潜む

寄り添う星 
一つ消えて
夜明けのARIAが響いた

もう この止まない雨の中で
昨日に怯えることもない
今 君を失くした未来は
始まったばかり

果てない闇の中 
君がくれた篝火が
伽藍のこの胸に 
生まれたいのちを
照らしている

消えたものと
変わらぬもの
無惨な空が光る

別れを告げ
微笑み合い
寂しいARIAを重ねて…

ねぇ、人は何時まで独りで
二人に焦がれて行くのだろう
まだ 君の綺麗な未来は 
始まったばかり…

優しさを知らない 
君がくれた優しさが
伽藍のこの胸に 
名も無き光を
灯している

孤独の船を漕ぎ 
篝火は嘆き集う
伽藍の世界には
数多のARIAが響いている
 
 
 
空の境界 第五章「矛盾螺旋」
sprinter
歌:Kalafina/作詞:梶浦由記/作曲:梶浦由記/編曲:梶浦由記

君と出会い
叶わぬ夢を見た
それはたった一秒で越える永遠

I'm calling 君を
守ってあげたくて
伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた

僕等に出来る事はただ、生きているんだと
力尽きるまで 為す術無く叫び続ける、それだけなんだ
君に届く? 僕が届く?
絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ
螺旋(せかい)の果てまで

I'm calling 遠く足掻く僕の唄が
君の頬を空に向けられたら
独りじゃない…

剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも
溢れ出すほど詰まっていたんだ

光の早さで消えて行く昨日へ手を振って
何処までも明るい砂漠を
今、僕等は時を蹴り走る

風に向かい破れた旗を振り
君のいない道を 僕は僕の為
行くんだ…
螺旋(せかい)の果てまで…

君に会いたい
君が恋しい
君に会いたい
君が愛しい

I'm calling 僕がここに居た証は
今もきっと君の瞳の中

I'm calling 閉じる螺旋に逆らって
哭いて叫んで消えて行く僕等は

生きて、いるんだ
此所に、いるんだ…

[ 本文章最後由 shanorin 於 08-8-2 15:52 編輯 ]




歡迎光臨 鐵之狂傲 (https://gamez.com.tw/)