鐵之狂傲

標題: 東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor. Ver1.05 [列印本頁]

作者: iamouwk123    時間: 09-5-8 20:51
標題: 東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor. Ver1.05

  (サンクリ38)(同人ソフト)[disfact] 東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor


情報
作品名東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor.
ジャンルSTG
区分一般向け
完成予定2008/02/10 サンクリ38で初頒布
概要
「東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor.」は上海アリス幻樂団様から出ている、
東方Projectの舞台、キャラクター、設定等を題材にした二次創作の少女弾幕弾幕STGです。
スペルカードシステムや激しい弾幕美等の本家の要素を倣いつつ、
独自の要素も取り入れ、本家の作品が好きな方ならおおよそ楽しめるような作品を目指してます。
雰囲気とかも出来る限り本家に似た感じにして違和感ないようにしたいと思います。

動作環境
■動作環境
OSWindows 2000/XP(推奨)/Vista
なお、DirectX9.0以上がインストールされていること
CPUPentium以降(もしくは互換)のCPU(推奨1GHz以上)
ビデオカードDirectX9.0以上のDirectGraphic対応の高速なビデオカード(推奨VRAM64M以上)
■推奨環境
サウンドDirectSound対応のサウンドカード
その他パッドコントローラ
ある程度の弾幕免疫
ある程度のアルコール免疫

スナップショット





東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor.



- 0 -

 ここに一枚の新聞がある。妖怪の山に住む鴉天狗の射命丸 文(しゃめいまる あや)が発行している文々。新聞である。内容は次の通り。

第123季 卯月の一 『文々。新聞』

 益々春も深まり、桜も満開の見頃を迎えようとしている。神社でも花見や宴会で騒がしくなることだろう。
 さて、花見といえばお酒だが、外の世界には天の美酒と呼ばれる『天甜酒』というお酒があるらしい。そしてこの度、この幻想郷にもその天甜酒が現れたという情報を掴んだ。それは妖怪の山の奥深くにて姿を現すという事らしい。
 天の美酒と呼ばれるくらいなのだから、それはとても美味しいお酒なのだろう。私としても非常に気になるので、今後もこの情報を追って行きたいと思う。


- 1 -

 妖怪の山の麓に建つ紅魔館。悪魔の館と呼ばれるその館の主人の妹であるフランドール・スカーレットは、地下室で幽閉されながら495年以上を過ごしてきた。

  フラン「あぁー暇だわ。何か面白いこと無いかしら」

 彼女がふと窓の外に目を向けると、一枚の新聞が舞い降りてきた。

  フラン「あら、これはあの天狗の新聞……。
      ふむふむ、これは面白そうね。
      確か神社の宴会も近かったはずだし、このお酒を持っていけば
      霊夢や魔理沙たちも喜んでくれるに違いないわ」

 そう言うとフランドールは妖精メイドたちの制止を振り切り、早速妖怪の山へ向かい始めた。幽閉されてるといっても、フランドール程の能力があれば、脱出しようと思えば容易く抜け出す事は可能だった。


- 2 -

 人里から離れた山奥にあるマヨヒガの地、八雲 藍(やくも らん)は自身の式神の橙の様子を見に来ていた。

  藍  「マヨヒガへ来るのも久しぶりだ。橙は元気にやってるだろうか」

 そんなことを考えながら歩いていると、目の前に一枚の新聞が降ってきた。

  藍  「ん、なんだこれは。
      ふむ……それほどの美酒、紫様にお贈りしたいものだ」

 帰りにでも少し探してみようか、と思いながら、藍は一先ず最初の目的の橙の様子を見に行く事にした。


- 3 -

 妖精ですらも迷うという迷いの竹林、その奥深くで不老不滅の蓬莱人、藤原 妹紅(ふじわらの もこう)は棲んでいた。

  妹紅 「うーん、最近はあまり輝夜と殺し合いもしてないし退屈……
      ってあれ、あそこに落ちてるのは……」

 地面に落ちていた一枚の新聞を拾い上げ、妹紅は新聞を読みながら頷き始めた。

  妹紅 「へぇ、天の美酒、か。どんなものかは知らないけど、
      先に見つければ全部私のものってわけだ」

 その酒を手に入れたらどうやって呑もうか、と考えながら緋に燃える炎をちらつかせながら妖怪の山を目指し向かい始めた。


- 4 -

 妖怪の山に最近やってきた守矢の神社。そこには一人の人間と二人の神様が住んでいた。その二人の神様のうちの一人、洩矢 諏訪子(もりや すわこ)は境内をうろうろしていた。

  諏訪子「あーうー、早苗は人里に買出しに行ってるし、
      神奈子もどっか行っちゃったし、何か面白いことないかな」

 そう言いながらふと神饌を見ると、御神酒が無くなっていることに気づいた。

  諏訪子「あら、御神酒がもうなくなってるのね。
      早苗気づいてたかな? 一応伝えに行こうか、暇だし」

 諏訪子は早苗の後を追い、人里の方へ向かい始めた。


- 5 -

 その新聞に導かれるように、各々はそれぞれの目的を持って『天甜酒』を目指し始めた。誰も文々。新聞の内容に疑問は持っていなかった。彼女が新聞に嘘や偽りを書くような事はしないことは誰もが分かっていたし、事実その新聞に書かれていたのは全て正真正銘の事実だった。

  ?? 「うん……流石だね、これは今夜は最高に美味い酒が呑めそうだ」

 果たしてこれは異変だったのだろうか。
 今回、巫女や魔法使い等、普段異変解決に挑む人間達は最後まで全く動かなかった。

 ……いや、最後までそれに気づかなかったという方が正しい。

 人知れず、巨大な力を持つ者達だけがそこに集うこととなった――

――東方命萃酒 ~ Resurrection of Heaven's Liquor.

基本ルールショットを撃って敵を倒しながら進みます。
敵や敵弾に当たると残機が減り、残機0でミスするとゲームオーバーです。
ゲームオーバーになった際はコンティニューするか選択できますが、
コンティニューした場合リプレイ等を記録することは出来ません。

使い魔一部の敵は使い魔を使うことがあります。
使い魔は低速移動を行っている間は見えなくなり、当たり判定もなくなります。
使い魔は色によって性質が異なり、
 青……通常の状態で自機との当たり判定はありません。
 赤……通常の状態で自機との当たり判定があります(低速移動中はありません)。
 緑……通常の状態で自機との当たり判定は無く、通常時と低速時で弾幕が変わります。
 黄……通常の状態で自機との当たり判定があり、通常時と低速時で弾幕が変わります。
となります。
使い魔にダメージを与えると、本体にも一定の割合でダメージを与えることが出来ます。
また、使い魔を残して本体を倒した場合、使い魔は全て消滅します。
使い魔を破壊した場合、使い魔の周辺にあった弾は消滅し、消した弾数の分だけ酔いゲージが増えます。
スペルカード自機のスペルカードボムです。
使用した場合、ボムを一つ消費して、カットインと共に強力な攻撃を放ちます。
使用した瞬間から一定時間無敵となります。
無敵時間は自機の周りに展開される円を目安にしてください。
ボスのスペルカードボスは一定枚数のスペルカードを放ってきます。
スペルカード中はスペルカード名が表示され、背景が変化します。
ノーミスノーボムでスペルカードの体力を削りきるとスペルカード取得となり、スペルカードボーナスを獲得できます。
スペルカードボーナスはスペルカードごとに初期値が決められていて、時間と共に減少していきます。
また、スペルカードには制限時間があり、時間切れになると強制的にスペルカード取得失敗になります。
制限時間は敵の周りに展開される円を目安にしてください。
一部のスペルカードは敵が画面から居なくなったり、当たり判定が消失したりしてダメージを与えられません。
このタイプのスペルカードは時間切れまでノーミスノーボムで耐えることによりスペルカード取得となり、
時間でのスペルカードボーナスの減少はありません。
酔いシステム酔いゲージ画面左下に表示されている酔いゲージは自機がどれくらい酔っているのかを表します。
最小が0、最大が1000で、1000になると酩酊モードに突入します。
酔いゲージは時間と共に徐々に減少して行くほか、ミスをすると0に戻り、ボムを撃つと大幅に減少します。
酔いゲージを上げるには、酒アイテムを取る、使い魔を破壊し多くの弾を消す、敵弾にかする、等の方法があります。
酩酊モード酔いゲージが1000になると酩酊モードに突入します。
酩酊モード中は酔いゲージがどんどん減っていき、0になると酩酊モードが終了します。
このモード中は自機の種類によって様々な効果が発生します。
詳細はキャラ紹介の酩酊モードの項目を参照してください。
エクステンド本編では点アイテム取得数が、50、125、200、300、450、になった時点で残機が1増えます。
Extraでは、100、200、400、です。
その他、小ネタ・低速移動中に表示される赤い点は当たり判定の中心を表しています。
 あくまで中心であり、実際の当たり判定はこれより小さいです。
・ボスのX座標は画面の一番下に表示されているEnemyマーカーで確認できます。
・被弾してから一定のフレーム以内にボムボタンを押すと喰らいボムとなりミスを取り消せます。
 もちろんボムが残ってないと無理です。
・ゲーム中にPキーを押すとsnapshotフォルダにスナップショットが連番で保存されます。
・リプレイ再生中は以下の操作が可能です。
  ショットボタン:押している間、2倍速で再生
  スキップボタン:押している間、4倍速で再生
  低速移動ボタン:押している間、1/2倍速で再生
  ボムボタン:押している間、停止
カウンターストップ
残機9人
ボム数9個
スコア42億9496万7295点
かすり99999回(内部的には42億9496万7295回まで記憶)
点の数9999個(内部的には42億9496万7295個まで記憶)
スペルカード挑戦、取得回数9999回(内部的には6万5535回まで記憶)

スコア等はあくまで理論上の記憶できる最大値であり、普通にプレイしてる限りそこまで行くことはないです。
その他最大値
弾数2048個
敵数256体
使い魔数256体
自機弾数256個
アイテム数256個
操作説明
 キーボード操作パッド操作
移動カーソルキーコンフィグで設定できます。
ショットZ
ボムX
低速移動Shift
会話スキップCtrl
ポーズEsc

リプレイ中の操作
ショット押している間、2倍速で再生
会話スキップ押している間、4倍速で再生
低速移動押している間、1/2倍速で再生
ボム押している間、停止




【下載頁面】
當然是可愛的下載頁面




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