鐵之狂傲

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    忘恩の地から吹く風
          Stage 1 幻想風穴

 霊夢:「何でこんなじめじめした所に来なきゃ
     いけないの?」
  ?:(……あーあーあー
     本日は晴天なり……)
 霊夢:「晴天って洞窟の中よ
     って、ついに幻聴が?」
  文:(……私です。清く正しい射命丸です)
       オプション
    (その 陰陽玉 は交信が出来るのですよ)
        あいつ
 霊夢:「へぇ、 紫 の仕業かな
     便利なような邪魔なような」
  文:(貴方には地底の闇を暴いて貰おうと
     思っています)
???:「おお?
     腹話術?」

    暗い洞窟の明るい網
      黒谷 ヤマメ
        Kurodani Yamame

ヤマメ:「何処から声を出していたの?」
  文:(何か変なのが来ましたね)
 霊夢:「陰陽玉の向こうからワクワクしている様子が
     伝わってくるわ」
  文:(ワクワク)
ヤマメ:「へえ、地上では流行っているの?
     ワクワクって独り言を言う事とー」
    「人を無視する事」
 霊夢:「ああ、無視はしないわよ」
    「やり場のない私の憤りをあんたにあげる」
ヤマメ:「地下に落とされた妖怪の力が
     どれほどの物か、よく見るが良いわ」

  ─────────────────────

霊夢:「はいはい、良く見ましたよ
    地下に落とされた妖怪の力」
 文:(……今のは土蜘蛛ですね。
    夜見ると泥棒に入られると噂の)
        けしか
霊夢:「あんたに 嗾 けられたから降りてきているけど」
   「地下に何があるのかしら」


    自忘恩之地吹拂而來的風
          Stage 1 幻想風穴

靈夢:「為何我非得到這種一片潮濕
    的地方不可啊?」
 ?:(……啊-啊-啊-
    今天天氣晴朗……)
靈夢:「妳說晴天,我可是在洞窟裡面耶
    咦,我終究還是產生幻聽了嗎?」
 文:(……是我。我是既清廉又正直的射命丸)
       子機
   (這個陰陽玉可以進行無線通訊喔)
靈夢:「是喔,那大概是紫那傢伙的的傑作吧
    感覺很方便又好像很礙事」
 文:(我認為她是想讓妳在地底的黑暗處
    大鬧一場這樣)
??:「喔喔?
    腹語術?」

    昏暗洞窟的明亮蛛網
      黑谷 疫女
        Kurodani Yamame

疫女:「那聲音是從哪發出來的呢?」
 文:(好像有個怪東西過來了呢)
靈夢:「都可以從陰陽玉的另一端感到
    興奮不己的情緒了」
 文:(興奮興奮)
疫女:「咦,地上很流行這個嗎?
    一個人在那裡興奮地自言自語…」
   「還有忽視別人的存在」
靈夢:「啊啊,我沒有忽視妳喔」
   「我就把無處發洩的怒氣發洩到妳身上吧」
疫女:「那妳就好好見識一下墜落到地底的
    妖怪的力量,究竟有多少本事吧」

  ─────────────────────

靈夢:「是是是,我清楚見識到了
    墜落到地底的妖怪的力量」
 文:(……剛才那是土蜘蛛對吧。
    據說在晚上遇見就會遭小偷的那個)
靈夢:「雖然我是被妳慫恿才下來的」
   「不過地底是不是有什麼東西啊」

[ 本文章最後由 thousandslash 於 08-9-1 17:35 編輯 ]
 
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本符 「本の角で叩く」
香草…幹得好啊 =_=b
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    地上と過去を結ぶ深道
          Stage 2 地獄の深道


  霊夢:「この穴、何処まで続いているのよ!」
   文:(……深いですね)
     (地下にこんな穴が空いていては
      地上の強度が心配です)
????:「地上の心配って、地震の心配の事?」
     「地下に降りてきたって地震の事は
      判らないわよ」
  霊夢:「ん? 地震ならもう心配は要らないわ
      神社さえ守れば」

    地殻の下の嫉妬心
      水橋 パルスィ
        Mizuhashi Parsee

パルスィ:「そうなの?
      ふーん、へぇー、ま、良いけどね」
   文:(何かでましたよ?
      ……ってさっき見た雑魚ですね)
     (何か面白い事をしてくれるの
      でしょうか?)
パルスィ:「面白い事?」
     「面白い事は貴方がしてくれるんでしょ?」
  霊夢:「面白い事をしたくてこんな地下深くに降り
      てきている訳じゃない」
     「大体、面白い事なんていつでも
      みられるじゃないの」
パルスィ:「他に面白い事があるって言うの?
      妬ましいわね」
     「そんな妬ましい貴方は、退屈な私に面白い事を
      見せる必要がある!」

  ─────────────────────

霊夢:「私は取材に来た訳じゃないの」
 文:(取材はついでですよ
    目的は貴方に巨悪を叩いて貰う事)
霊夢:「大体、あんたが自分でやればいいのに」
 文:(妖怪には苦手な力もあるって事ですよ)
霊夢:「人間だって、地下は苦手よ」


    連結地上與過去的深道
          Stage 2 地獄的深道


 靈夢:「這條洞穴是要延伸到哪去啊!」
  文:(……挺深的呢)
    (地下被挖了這麼大的一條洞穴
     會令人擔心地上的牢靠度呢)
???:「妳說擔心地上,難道是擔心地震嗎?」
    「妳人都跑到地底下,是沒辦法
     察覺到地震的喔」
 靈夢:「嗯? 地震那已經不用擔心了
     只要能守住神社的話」

    地殼底下的嫉妬心
      水橋 帕爾希
        Mizuhashi Parsee

帕爾希:「是嗎?
     哼~是喔~算了,也沒差啦」
  文:(好像有什麼人出來囉?
     ……呿,是剛才碰到的雜碎啊)
    (她會為我們帶來什麼
     有趣的事呢?)
帕爾希:「有趣的事?」
    「有趣的事是妳要帶給我看的才對吧?」
 靈夢:「我可不是為了想做有趣的事才到
     這麼深的地底下的」
    「再說,有趣的事情不是
     隨時都看得到嗎」
帕爾希:「妳說還有其她有趣的事嗎?
     真令人嫉妒」
    「像這麼令人嫉妒的妳,有必要將那些有趣
     的事情見識給無聊的我看!」

  ─────────────────────

靈夢:「我來這可不是為了取材的」
 文:(取材只是順便啦
    我的目的是要請妳修理這裡面的大魔頭)
靈夢:「再說,這種事情妳自己來做不就好了」
 文:(這就表示妖怪也會有感到沒輒的力量喔)
靈夢:「人類也一樣對地底下沒輒啊」

[ 本文章最後由 thousandslash 於 08-9-1 16:59 編輯 ]
 

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    忘れられた雪の旧都
          Stage 3 旧地獄街道

??:「あんた、なかなかやるね」
   「何者か知らんけど、
    暴れる奴には暴れて迎えるのが礼儀ってね!」

  ─────────────────────

??:「気に入った!」
   「もっと愉しませてあげるから
    駄目になるまでついてきなよ!」
 文:(や、これは不味い事になりましたね)

  ─────────────────────

霊夢:「うぎぎ
    目の前をうろちょろと邪魔よ!」
??:「あらあら、つれないねぇ
    地上の奴らが降りてくる事なんて殆ど無いのに」
 文:(どうもどうも
    初めまして、天狗の射命丸です)
??:「あん?
    ……天狗だってー?」
   「ふーん、見た感じ天狗だとは思えんが……」
霊夢:「いや私は天狗じゃない
    人間よ」
??:「あーん?
    さっきから何言ってるのさ?」
 文:(いえいえ人間の振りをした天狗なのです
    ちょっと調べ事がありまして……)
霊夢:「ちょっ」
 文:(天狗のままでは不味いと思いまして
    こうやって潜入させて頂きました)
??:「ほう、天狗がここに降りてくるなんて……」

    語られる怪力乱神
      星熊 勇儀
        Hoshiguma Yugi

勇儀:「我々と出会うのを嫌がって避けているのかと
    思ったよ」
 文:(いえいえそんな
    いつか挨拶に伺いたいと)
勇儀:「へぇ、それで人間の振りして?」
   「私はそういう天狗の調子の良い嘘が
    大嫌いなんだよ」
 文:(滅相もない
    嘘を吐いているつもりは無いんですが)
        あんた
霊夢:「ふーん、 文 が自分で動かないで私を地下に
    向かわせたのって、苦手な奴が居るから?」
          めいゆう
勇儀:「ふふん。ま、 天 狗 の事だし許してやっても
    いいんだけど……条件がある」
   「許せるのは強い奴と勇気のある奴だけだ!」

  ─────────────────────

勇儀:「お見事!」
   「その腕に免じて用件を聞いてやろう!」
 文:(へへぇ。有難うございます
    端的に用件を言いますが……)
   (地上に怨霊が出ようとしています
    勿論、鬼の貴方の仕業とは思いませんが)
霊夢:「え? 怨霊だって?
    初耳よ、初耳!」
勇儀:「え? 何だって?」
 文:(放っておけば貴方達にとっても不都合
    でしょう?)
勇儀:「ふーむ
    そうか、それは嘘じゃないんだね?」
 文:(どうして私が嘘を吐きましょう
    とにかく、その怨霊の調査をしたくて)
勇儀:「そうか、ま、今回はその強さと酒に免じて
    信用してやるよ」
 文:(へへへ、有難きお言葉で)
霊夢:「あんたら、徹底的に私を無視して進行する
    つもりなのね」


    被遺忘的雪之舊都
          Stage 3 舊地獄街道

??:「妳還挺行的呢」
   「雖然不曉得妳是何方神聖
    不過大肆迎接胡鬧的傢伙可是我們的禮儀啊!」

  ─────────────────────

??:「我開始欣賞妳了!」
   「我會讓妳更開心一點的
    妳可要跟上來直到掛了為止喔!」
 文:(呃,這下事情可不妙了呢)

  ─────────────────────

靈夢:「唔噫噫
    在我面前晃來晃去的很礙眼耶!」
??:「哎呀哎呀,妳還真冷淡
    明明很難看到地上的傢伙會進到這裡來的」
 文:(您好,幸會幸會
    我是天狗的射命丸)
??:「啊?
    ……妳說天狗-?」
   「哼~,不過從外表看來並不像是天狗啊……」
靈夢:「呃不,我並不是天狗
    我是人類」
??:「啊~?
    妳從剛才開始是在說些什麼啊?」
 文:(不不不,我是假扮成人類的天狗
    因為有些事想調查……)
靈夢:「喂」
 文:(因為覺得維持天狗的模樣不太好
    所以就扮成這樣潛入到這裡來了)
??:「喔,天狗居然會下來這裡……」

    口耳相傳的怪力亂神
      星熊 勇儀
        Hoshiguma Yugi

勇儀:「我還在想妳們是不是不想碰到我們
    才避而不見的呢」
 文:(豈敢豈敢
    我還想找個時間問候您呢)
勇儀:「是喔,所以妳才扮成人類嗎?」
   「我最討厭天狗這種一味討好
    的謊話了」
 文:(不敢不敢
    小的並沒有說謊的意思)
靈夢:「是喔~文妳不肯自己出馬
    而要我跑到地底下,就是有不擅長應付的人啊?」
勇儀:「哼哼。算了,看在盟友天狗的份上
    要我原諒妳也是可以……不過有個條件」
   「我能原諒的就只有實力強和有勇氣的傢伙!」

  ─────────────────────

勇儀:「了不起!」
   「我就看在妳實力的份上
    聽聽妳想來這裡做什麼吧!」
 文:(嘿嘿。感謝您的寬宏大量
    那我就直了當說出我的目的了……)
   (目前地上正有怨靈出沒。不過當然
    我並不認為這是身為鬼的您所做的
靈夢:「咦? 妳說怨靈?
    我還是第一次聽到耶!」
勇儀:「咦? 妳說什麼?」
 文:(放著不管的話對妳們來說
    也不太好吧?)
勇儀:「嗯…
    這樣啊,妳說的都不是謊話吧?」
 文:(我為何要說謊呢
    總而言之,我很需要對怨靈進行調查)
勇儀:「是這樣啊,好吧,我就看在妳的實力
    和酒的份上相信妳一次吧」
 文:(嘿嘿嘿,感謝您網開一面)
靈夢:「妳們兩個,是打算徹底無視我
    繼續進行下去是吧」

[ 本文章最後由 thousandslash 於 08-9-1 18:37 編輯 ]
 

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    誰からも好かれない恐怖の目
          Stage 4 地霊殿

 霊夢:「この家が怪しいって言うの?」
  文:(はい、ネタの臭いがブンブンします)
 霊夢:「地上まで臭いが伝わるのかしらね」
    「ところでさっきの話なんだけど
     怨霊がどうとかって」
  文:(ああ、怨霊ですか……間欠泉から怨霊が
     湧いて出てきているのは確かですが)
    (地底で貴方が自由に動けるように
     利用したに過ぎません)
 霊夢:「はい?」
  文:(ま、気にせず……
     この不思議な館を隈無く調査しましょう)
???:「……珍しく騒がしいわ」
    「この地霊殿に訪客なんていつ以来かしら?」
 霊夢:「おっと、何かいたわよ?」
???:「そりゃいますよ
     私の家だもの」
  文:(一応挨拶した方が良くありませんか?)
 霊夢:「およよ、地上から来ました巫女の霊夢です」


    怨霊も恐れ怯む少女
      古明地 さとり
        Komeiji Satori

さとり:「私はさとり、この地霊殿の主です」
    「……ふーん」
    「……随分と私を警戒してるわね
     押しかけてきたのは貴方の方なのに」
 霊夢:「いや別に警戒なんてしてないけど」
  文:(貴方の屋敷が見事でしたので
     ちょっと取材させて頂きたく)
さとり:「……ん?
     心にも思っていない事を喋るのね」
  文:(え?)
さとり:「私には一切隠し事は出来ません」
    「貴方の考えている事は口から出る言葉より
     物を伝えます」
 霊夢:「どゆこと?」
さとり:「……『面倒だから温泉を諦めようかなぁ』」
 霊夢:「ギク」
さとり:「……『何で考えている事が判るのかしら?』」
 霊夢:「ひえー」
さとり:「……『気持ち悪いから口を封じよう』
     ですって?」
 霊夢:「心が読めるって言うのね?
     喋る手間が省けて楽だわ」
  文:(何と言うことでしょう
     心を読む妖怪がいたなんて)
    (……ふむふむ
     面白い記事が書けそうです)
 霊夢:「……ニヤニヤ」
さとり:「……『さーてどうやって退治しようかな』」
 霊夢:「もっと心を読んで」
さとり:「……『こんな弾幕が良いのかなー』
     ……『それともあんな弾幕が』」
  文:(一体何を想像してるのでしょうか?)
さとり:「愚かな人間ね」
    「無駄な考えが自らの心象に苦しめられる
     事になると言うのに」

    
  ─────────────────────

さとり:「さあ、これからが本番よ!」
            トラウマ
    「眠りを覚ます恐怖の記憶で眠るがいい!」

  ─────────────────────

さとり:「出来るわね
     地上の人間だと思って舐めてたわ」
 霊夢:「こんな大きな館に住んでるからどんな奴と
     思いきや、大した事なかったわね」
  文:(今の技は……)
さとり:「貴方は何故こんな地底深くまで降りてきた
     のでしょう?」
    「心の中にはまだ迷いが多すぎて目的がよく
     見えないのです」
  文:(あ、んーそうですね。地上の間欠泉と共に
     怨霊が出てきているのです)
    (いくつか訊ねてみましたが、今のところ
     それに関わる者は見つかりませんでした)
さとり:「間欠泉? 怨霊?」
    「うーむ……もしかしたら心当たりがあるかも
     知れない」
 霊夢:「え?」
さとり:「そんな事が出来るのは私のペットぐらい
     ですから」
  文:(ペット……
     さっきの猫ですかね)
さとり:「調べたいのなら
     中庭を開けてあげましょう」
 霊夢:「中庭?」
さとり:「中庭から、さらに地下深くへ潜れます
     そこに私のペットがいます」
 霊夢:「乗りかかった船ね
     仕様が無いわ」
さとり:「『面倒な事言わなくても良いのに』
     ですか……」
    「済みませんね
     心が読めて」



    不受任何人親近的恐怖之眼
          Stage 4 地靈殿

靈夢:「妳說這戶人家很可疑嗎?」
 文:(是的,我聞到了濃厚的題材味)
靈夢:「味道有辦法傳到地上去嗎」
   「對了我想回到剛才的話題
    就妳說過怨靈不太尋常那件」
 文:(啊啊,妳說怨靈啊……有怨靈從間歇泉
    湧出來這點是千真萬確啦)
   (我只是利用了妳能在地底
    自由行動這點而已)
靈夢:「啥?」
 文:(哎呀,先別放在心上……
    來對這個不可思議的宅邸進行地毯式調查吧)
??:「……難得會吵成這樣呢」
   「這間地靈殿是過了多久才遇到一位訪客的?」
靈夢:「喔,居然有人在耶?」
??:「當然會有人囉
    畢竟這裡是我家」
 文:(姑且先問候她一下會不會比較好啊?)
靈夢:「喔喲喲,我是從地上來的巫女靈夢」


    連怨靈也惟恐避之的少女
      古明地 覺
        Komeiji Satori

 覺:「我的名字叫覺,是這間地靈殿的主人」
   「……哼~嗯」
   「……看來妳對我還頗具戒心呢
    明明是妳不請自來的」
靈夢:「呃不,我並沒有特別警戒妳啦」
 文:(因為您的宅邸挺豪華的
    所以才到府上稍微採訪一下)
 覺:「……嗯?
    妳剛剛說了心裡沒在想的事呢」
 文:(咦?)
 覺:「沒有任何事情可以瞞得了我」
   「妳心理所想的事會比從口中說出的話語
    更早讓我知道」
靈夢:「什麼意思?」
 覺:「……『反正也很麻煩
    乾脆就放棄溫泉算了』」
靈夢:「(心驚)」
 覺:「……『她怎麼會知道我心裡在想什麼?』」
靈夢:「唏咦~」
 覺:「……妳心裡在想
    『感覺亂噁的乾脆封住她的口』對吧?」
靈夢:「妳說妳能讀心是吧?
    省下了說話的功夫倒讓我輕鬆多了」
 文:(這真是太神奇了
    居然有能夠讀心的妖怪)
   (……嗯嗯
    似乎可以寫出一篇有趣的報導)
靈夢:「……(少女竊笑中)」
 覺:「……『好~了,該怎麼制服她好呢』」
靈夢:「再繼續讀我的心吧」
 覺:「……『要用這種彈幕好呢~』
    ……『還是用那種彈幕好啊』」
 文:(妳到底在想像些什麼啊?)
 覺:「真是愚蠢的人類」
   「無謂的思考明明就只會
    令自己的心象受苦而已」

    
  ─────────────────────

 覺:「好了,接下來就要來真的了!」
                心靈創傷
   「準備沈眠於從睡夢驚醒的恐怖記憶中吧!」

  ─────────────────────

 覺:「妳很厲害呢
    還以為妳是地上的人類就小看妳了」
靈夢:「我當住在這麼大間的宅邸裡的會是什麼
    樣的傢伙,結果也沒什麼大不了嘛」
 文:(剛才的招式……)
 覺:「妳為什麼要朝地底深處
    前進呢?」
   「妳心中還有太多的迷惑
    讓我無法看清妳的目的」
 文:(啊,嗯~說得也是。其實怨靈隨著
    地上的間歇泉一起竄出來了)
   (雖然我們已經探訪過幾個地方,不過就目前為止
    還是沒找到相關的人物)
 覺:「間歇泉? 怨靈?」
   「唔~……我大概猜到會是誰了」
靈夢:「咦?」
 覺:「因為能做到這種事的大概
    也只有我的寵物了」
 文:(寵物……
    會是剛才那隻貓嗎)
 覺:「既然妳們想調查
    那我就幫妳們打開中庭吧」
靈夢:「中庭?」
 覺:「從中庭出發,可以再潛入更深層的地方
    那裡面有我的寵物」
靈夢:「結果被騙上了賊船呢
    真沒辦法」
 覺:「妳剛才說
    『也用不著把麻煩的事情講出來嘛』對吧……」
   「真不好意思
    我讀了妳的心」

[ 本文章最後由 thousandslash 於 08-12-4 18:23 編輯 ]
 

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    昔時の業火
          Stage 5 灼熱地獄跡

霊夢:「さっきから猫がちょろちょろ出てくるけど
    なかなか仕留められないわ」
 文:(ふむ。もしかしたらあの猫、
    普通の猫じゃ無いのかも知れませんね)
霊夢:「ま、最低でも普通の猫じゃ無いと思うけどね
    弾幕を張るなんて」
 文:(さっきのさとりさんの話だと
    その猫が何か鍵を握っていると)
霊夢:「次に現れたら確実に仕留めるわ」

霊夢:「でた!」
   「今度こそ逃がさないわ!」

??:「願ったり叶ったりよ!」
   「お姉さん、強いねぇ
    さとり様を倒しちゃうなんて」
霊夢:「!?
    妖怪変化ね!」
 文:(妖怪です! 退治しましょう!
    であえ、であえ)
    あんた
霊夢:「 文 が言うとどうも調子が狂うわね」

    地獄の輪禍
      お燐
        Orin

お燐:「あはは、妖怪変化って
    ここじゃあ人間の方がずっと珍しいよ」
   「それで何かい?
    間欠泉の事を調べてるんだって?」
   「さっき聞いてたよ」
霊夢:「話が早いわ」
 文:(……ふむ
    貴方……ではないのですね)
霊夢:「?」
お燐:「間欠泉だとしたらもっと地下深くだね
    そこに最悪の鳥がいるさ」
霊夢:「鳥?
    あんたは関係無いのね?」
お燐:「でも、行かせはしない
    お姉さんはここで怨霊になるのさ」

  ─────────────────────

お燐:「くー、お姉さんやるねぇ
    地上にはこんな強い人間がいるのかぁ」
霊夢:「地底に人間がいるのかしら?」
お燐:「さて、その強さならもしかしてあいつに少しでも
    ダメージ与えられるかもね」
霊夢:「そんなに強いの?
    その鳥」
お燐:「うちら動物は長く生きながらえたり、怨霊や
    魑魅魍魎を飲み込んだりする事で力を得るの」
   「でもあいつは何処で見つけたのかしらねぇ
    神様の力なんて飲み込んで」
   「とんでもない力を手に入れたのさ
    お姉さんも気を付けな」
霊夢:「ふーん
    ま、もう何が来たって驚かないよ」
 文:(神様の力……?
    やっぱりね、おかしいと思った)
霊夢:「それにしても暑いわー
    あんた
     文 の団扇借りて来れば良かったわ」


    往時的業火
          Stage 5 灼熱地獄遺址

靈夢:「從剛才開始就有貓不時會竄出來了
    卻總沒辦法把牠解決掉呢」
 文:(嗯。搞不好那隻貓
    並非普通的貓也說不定耶)
靈夢:「反正,至少我覺得她不會是普通的貓啦
    居然還會放彈幕」
 文:(照剛才覺小姐的說法
    這隻貓可能掌握了某種關鍵)
靈夢:「下次牠再現身,我就要確實把牠解決掉」

靈夢:「出現了!」
   「這次可不會再放你走囉!」

??:「妳的願望實現囉!」
   「大姊姊妳很強耶
    居然有辦法打倒覺大人」
靈夢:「!?
    是變身妖怪耶!」
 文:(正是妖怪! 快將牠消滅吧!
    上吧上吧)
靈夢:「被妳一講我整個人都沒勁了」

    地獄的輪禍
      阿燐
        Orin

阿燐:「啊哈哈,還說變身妖怪
    在這裡人類還比較罕見呢」
   「那有什麼事嗎?
    妳們想調查間歇泉是吧?」
   「剛才我就聽到囉」
靈夢:「那事情就好商量了」
 文:(……嗯
    看起來……不像是妳呢)
靈夢:「?」
阿燐:「要找間歇泉的話,那就在地底的深處
    在那裡有一隻最可怕的鳥」
靈夢:「鳥?
    那就跟妳沒關係是吧?」
阿燐:「不過,我不會放妳走的
    大姊姊妳就要在這裡變成怨靈囉」

  ─────────────────────

阿燐:「嗚~,大姊姊妳很行耶
    原來地上有這麼強的人類啊」
靈夢:「地底裡面有人類嗎?」
阿燐:「那麼,憑妳的實力說不定能稍微
    帶給那傢伙一些損傷呢」
靈夢:「牠有這麼強嗎?
    那隻鳥」
阿燐:「我們動物擁有較長的壽命,還可以
    藉由吸收各種妖怪來獲得力量」
   「不過那傢伙是在哪找到的啊
    居然吸收了神的力量」
   「她可是獲得了相當不得了的力量
    大姊姊也要留意點喔」
靈夢:「哼~
    沒差,不管來什麼我都不會再被嚇到了」
 文:(神的力量……?
    我就知道,難怪我就覺得奇怪)
靈夢:「只是這裡還真熱啊~
    早知道就把妳的團扇借來用就好了」

[ 本文章最後由 thousandslash 於 09-3-25 12:32 編輯 ]
 

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    荒々しき二つ目の太陽
          Stage 6 地底都市最深部

お燐:「そうそう、一つ忘れてたよ」
霊夢:「?」
     ここら
お燐:「地獄の底で死ぬとみんな焼けて灰すら残らない
    死体が欲しけりゃ」
   「やっぱりあたいがお姉さんを仕留めないとね!」

  ─────────────────────

霊夢:「だー、もう駄目!」
   「よく考えたらどんな奴かも聞いてないのに
    探せるわけがないじゃん。暑いし」
 文:(さっきの猫が言ってましたよ
    神の力を飲み込んだって)
   (そんな雰囲気のある方向を目指せば
    いいんじゃないですか?)
霊夢:「そんな雰囲気ってねぇ」
   「神を飲み込んだって言われても
    何の神かも判らないし」
 文:(実は私、その神様に思い当たる節がある
    のです)
霊夢:「え?」
 ?:「今は誰も訪ねて来ない地獄の底の底に
    ようこそ」
   「お燐から話は聞いたわ。間欠泉を止めたい
    って言う人間と妖怪の二人組が……」
   「って人間一人しかいない
    姿の見えない妖怪かな?」
霊夢:「おっと、また妖怪変化よ!」
 文:(であえであえ)
 ?:「であえ、って貴方一人じゃないの
    いや、二人なのかなぁ」
霊夢:「一人でも二人でも百人力よ
    そんでもって、さっき間欠泉って言ってたけど」

    熱かい悩む神の火
      霊烏路 空
        Reiuzi Utsuho

 空:「私がこの灼熱地獄跡を守っている空(うつほ)
    みんな『おくう』って呼ぶわ」
   「間欠泉の事だけどねー
    昔ならまだしも、今はもう止められないわ」
 文:(これは……
    体から漏れる力が見えるわ)
   (貴方が唆されて神を飲み込んだ者ですね?)
霊夢:「ん?
    何を言ってるの?」
 文:(貴方は地上進出を企んでるのですか?
    山の神の口車に乗って)
 空:「え? 何を言ってるの?
    山の神の口車?」
 文:(そうです。山の神様が不穏な行動を
    取っていたので潜入捜査をしてました)
   (どうやら強大な力を地底世界に送り込んで
    いて、その後間欠泉が湧いてきて)
霊夢:「何を言ってるのか
    全く話が見えてこないんですけどー」
 空:「ふふーん
    いかにも、神の力を飲み込んだのは私」
   「この神の力を持って地上に侵略しようと
    企んでいるのも私」
   「それで何?
    私を始末したいって言うの」
 文:(いえいえ、面白そうなので独占密着取材
    させて頂きたいと高尚に伺った次第で)
霊夢:「なっ!?」
 文:(『密着! 地獄の鴉の七日間地上侵略戦争』
    久しぶりの大スクープの予感です)
霊夢:「ちょっと待ってよ!
    私は許可しないわよ? そんなの」
 空:「良いですわ。思う存分私を取材して
    記事にして私の恐ろしさを世に広めてくださる?」
霊夢:「良いんですか
    なら、邪魔するのは野暮ってものね」
   「……って言うとでも思ったの?
    地上侵略なんて駄目よ」
 空:「あら、空気の読めない人間ねぇ
    地上侵略の手始めに貴方を倒そうかしら」
 文:(む、巫女vs地獄鴉、新しいスクープの予感
    であえー、であえー)
 空:「私が飲み込んだ神の炎!
    核エネルギーで跡形もなく溶けきるがいいわ!」

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    狂野的第二道太陽
          Stage 6 地底都市最內部

阿燐:「對了對了,我還忘了一件事」
靈夢:「?」
            這一帶
阿燐:「如果想要一死在地獄底層就能把大家
     通通燒到連灰都不剩的屍體」
   「那我還是得親自解決掉大姊姊才行呢!」

  ─────────────────────

靈夢:「啊~我受夠了!」
   「仔細想想我連牠是什麼樣的傢伙都沒問
    哪有可能找得到嘛。而且又熱」
 文:(剛才那隻貓有說過喔
    說牠吸收了神的力量)
   (朝有那種氛圍的方向前進
    不就好了嗎?)
靈夢:「妳說那種氛圍啊」
   「就算牠說對方吸收了神
    我也不曉得是什麼樣的神」
 文:(其實,我大概知道那位神
    可能會是誰了)
靈夢:「咦?」
 ?:「歡迎來到現今已無人到訪的
    地獄底層中的底層」
   「我聽阿燐說過囉。有一對想阻止間歇泉
    的人類與妖怪二人組……」
   「怎麼只有一個人類而已
    會是看不見的妖怪嗎?」
靈夢:「哎喲,又是變身妖怪耶!」
 文:(上吧上吧)
 ?:「上吧,可妳不就一個人而已嘛
    呃不,會是兩個人嗎」
靈夢:「不管一個兩個都能以一擋百啦
    還有,我們剛才提到了間歇泉是吧」

    難以駕馭的神之火
      靈烏路 空
        Reiuzi Utsuho

 空:「我是負責守護這座灼熱地獄遺址的空
    大家都叫我『阿空』」
   「關於間歇泉嘛~
    以前是還可以啦,不過現在已經阻止不了了」
 文:(這是……
    我看見牠體內散發出的力量了)
   (妳就是被人唆使才吸收了神對吧?)
靈夢:「嗯?
    妳在說什麼啊?」
 文:(妳企圖藉此擴張勢力到地上是嗎?
    被山神的花言巧語所騙)
 空:「咦? 妳在說什麼啊?
    山神的花言巧語?」
 文:(沒錯。因為山上的神採取了不當的行動
    我才私下潛入搜查)
   (看來她是將強大的力量送進了地底世界
    之後間歇泉才開始湧出)
靈夢:「我根本不曉得
    妳現在是在說什麼耶~」
 空:「哼哼~
    正是,吸收神的力量的人就是我」
   「企圖藉由這股神的力量侵略地上
    的人也是我」
   「那妳想怎樣?
    難道妳想將我解決掉嗎」
 文:(哪裡哪裡,只是覺得好像很有趣
    才想高尚地獨占緊密採訪這樣)
靈夢:「啥!?」
 文:(『密集! 地獄之鴉的七日地上侵略戰爭』
    我有一種久違的大型頭條預感耶)
靈夢:「給我慢著!
    我可不准這種事情發生喔」
 空:「好啊。可以請妳儘情地採訪我再寫成報導
    並將我的可怕宣傳給全世界嗎?」
靈夢:「真的可以嗎
    那我就不方便打擾囉」
   「……妳以為我會這麼說嗎?
    侵略地上當然是不行啦」
 空:「哎呀,真是個不識相的人類呢
    那我就先打倒妳再開始侵略地上好了」
 文:(唔,巫女vs地獄鴉,有一種新頭條的預感
    上吧~,上吧~)
 空:「我所吸收的乃是神之炎!
    妳就被核能源不留痕跡地溶解殆盡吧!」

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wthG8
 

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