鐵之狂傲

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歌:いきものがかり

歌詞 / Lyrics:

作詩 / 作曲:水野良樹

そうさ 舞い上がれ 流星(ほし)よ 一度だけ 輝いて ふたりを照らして
運命の空を 駆ける 一筋の光が ふたりを 変えていくよ

確かめたのは 怖いからじゃない 照準はあの流星に絞った
丸いレンズに 額を寄せた 「始まるよ」 君が横でつぶやく

そっと息を止めた ふたり 手 握った
わかっているんだ もうすぐ きっと 奇跡が やってくる

さあ 舞い上がれ 流星(ほし)よ 一度だけ 輝いて ふたりを照らして
運命の空を 駆ける 一筋の光が ふたりを 変えていくよ

秘密の地図に 書き足す文字は ふたりのわずかな勇気の証し
古いスニーカー 履き潰しても あきらめない また夜空を 探すよ

そっと瞳閉じた ほら 胸が鳴った
わかっているんだ もうすぐ きっと 奇跡が やってくる

さあ 疾走(はし)り出せ 流星(ほし)よ 一度だけ 瞬いて ふたりをみつけて
運命の空を 飾る 一筋の光が ふたりを 変えていくよ

ふたりは”未来”と 約束をしたんだ
いちばん高い場所で ほらきっと めぐり逢う

そうさ いつの日か ここへ 叶えた夢のかけら 手にして戻って
また丸いレンズのなか 覗いて確かめよう この日の奇跡を

そうさ 舞い上がれ 流星(ほし)よ 一度だけ 輝いて ふたりを照らして
運命の空を 駆ける 一筋の光が ふたりを 変えていくよ
___________

雪やまぬ夜二人

作詩:山下穂尊 作曲:山下穂尊

かじかむ手のひら 指先
吐息で温めたあなたが愛しい
睫毛にかかる前髪に
手を伸ばし解かした あたしは嬉しい

街に散るイルミネーション
光は今宵の花
ただ あなたの隣にいたい
色彩の踊る真ん中で

降り積もる粉雪
響く鐘の音があたしの心に今届く
少し冷えた 唇を頬に感じ
雪やまぬ夜二人

時々触れる左手を気にして
歩いてた頃は二年前
今、あなたの右のポケットに
誘われるあたしの左手には嫉妬ね

白い吐息が雪と混ざって
紡ぎ上げる今宵のメロディ
足音はリズムを奏で
静寂をまた色づかせる

染み渡る温もりきつく抱いたまま
色褪せぬ思い出も分かつ
言いかけた想いも胸に抱いたまま
満ちてゆく夜二人

やまぬこの雪のように 深く 深く 深く
あなたのことを思い続けたいと 切に願う
廻る季節の中で ただ いつも いつも いつも
あなたが傍にいるのを感じたい
はやる気持ちを照れ笑いで
隠したあたしに気付いてあなたが笑う

降り積もる粉雪 響く鐘の音に
気付いた二人は目を閉じる
繋ぎ合わせた 心のパズルがまた増えてゆく
そのすべて途切れないように…
________

風に吹かれて

作詩:宮本浩次 作曲:宮本浩次

輝く太陽はオレのもので
きらめく月は そうおまえのナミダ
普通の顔した そういつもの普通の
風に吹かれて消えちまうさ

あたりまえに過ぎ行く毎日に
恐れるものなど何もなかった
本当はこれで そう本当はこのままで
何もかも素晴らしいのに

明日にはそれぞれの道を
追いかけてゆくだろう
風に吹かれてゆこう

※さよならさ 今日の日よ
昨日までの優しさよ
手を振って旅立とうぜ
いつもの風に吹かれて※

見慣れたいつもの町を過ぎれば
素知らぬ顔 そびえるビルの角
遠くで聞こえる そう遠くで聞こえる
町の音に耳をかせば

悲しみは優しいふりして
この町を包むだろう
おまえに会いにゆくまで

(※くり返し)

(見慣れてる)この部屋も
俺たちの優しい夢も
手を振って旅立とうぜ
いつもの風に吹かれて
 
You can't know that until you leave.

Nothing can start by running away from reality.

The future may be painful…

But we…

…have to face reality.
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