永久皇帝少女 いにしえの月 / 片霧烈火

蒼遠 時逝

Title: いにしえの月
Words: Yoshie Isogai
Music: Takamitsu Ono
Arrange: Takamitsu Ono
Vocal: 片霧烈火

月が照らす　いにしえの言葉
めぐる　めぐる　たたかいの輪廻
目覚め起こす　宿命の風が　体中吹き抜けてく

求めることなどしない　そう決めてた
それでも必要とされたかった
力が欲しいと　切に感じたのは
ナンデナノ　孤独という　痛みのせいね

雷よ　この身を裂いて　心臓を貫け
生きる為に手にした　哀しい嘘の剣

指が放つ灼熱の炎
赤く染まる　あらそいの大地
何処へ何処へ　わたしは向かうの　情熱の走るままに

荒ぶる気持ちはいつか雨になって
滴はこの血と混ざりあうの
留まる　流れる　声が枯れ果てても
詠いましょう　生命（いのち）の灯が消える瞬間（とき）まで

凍てついた世界に立って
十字架を背負って
生きて　生きてゆくとき　そこに意味はあるの？

月が照らす　いにしえの言葉
めぐる　めぐる　たたかいの輪廻
目覚め起こす　宿命の風が　体中吹き抜けてく

闇に浮かぶ　いにしえの月よ
惑い揺れる　さまよう心よ
何処へ何処へ　わたしは向かうの　情熱の走るままに

叫ぶ　祈るように
闇よ　永久に強く…


*ひらがな

つきがてらす　いにしえのことば
めぐる　めぐる　たたかいのりんえ
めさめおこす　しゅくめいのかぜが　からだじゅうふきぬけてく

もとめることなどしない　そうきめてた
それでもひつようとされたかった
ちからがほしいと　せつにかんじたのは
ナンデナノ　こどくという　いたみのせいね

いかずちよ　このみをさいて　しんぞうをつらぬけ
いきるためにてにした　かなしいうそのつるぎ

ゆびがはなつ　しゃくねつのほのお
あかくそまる　あらそいのだいち
どこへどこへ　わたしはむかうの　じょうねつのはしるままに

あらぶるきもちはいつかあめになって
しずくはこのちとまざりあうの
とどまる　ながれる　こえがかれはてても
うたいましょう　いのちのひがきえるときまで

いてついたせかいにたって
じゅうじかをせおって
いきて　いきてゆくとき　そこにいみはあるの？

つきがてらす　いにしえのことば
めぐる　めぐる　たたかいのりんえ
めさめおこす　しゅくめいのかぜが　からだじゅうふきぬけてく

やみにうかぶ　いにしえのつきよ
まどいゆれる　さまよう心よ
どこへどこへ　わたしはむかうの　じょうねつのはしるままに

さけぶ　いのるように
やみよ　とわにつよく…

謎樣〃月影

標音版歌詞

排版by謎樣月影

[ 本文最後由 謎樣〃月影 於 07-4-25 09:21 AM 編輯 ]