原書名:『零と羊飼い』
原書出版日期:2008年5月20日発売
文庫判 670円(税込)
作者:西川真音
繪者:しろ
監修:株式会社工画堂スタジオ
発売:株式会社一迅社
ISBN:978-4-7580-4001-3
簡介:
シンフォニック=レインでおなじみ、西川真音氏&しろ氏のコンビが手がけた、デジタルノベル『羊の方舟』が、改題、再構築されたリメイク小説『零と羊飼い』となって一迅社文庫より発売されます!
『零と羊飼い』は、一言でいうと「愛と犠牲」の物語。極限状態の中で、いや、そんな状況だからこそ見出した愛を持って二度と帰れない旅へと、旅立つ若者達のお話です。
読み進めるにつれ、淡々とした描写から透けて見える語り部の感情の揺れが、読む者の心を支配していき、最後まで読み終わったら・・・今度はきっと、貴方が語り部となることでしょう。
西川氏お得意のギミックもふんだんに散りばめられた『零と羊飼い』。是非一度お読みいただけますと幸いです。
あらすじ:
「あなたたちの中から、一人以上を隕石に向かって打ち出さなければならないわ。 猶予はこの数日間……誰をシャトルに乗せるかは、あなたたちが決めて」
地球へ巨大な隕石が刻々と迫っていた。 政府の打つべき手は尽き、唯一残った最後の手段は、 <<受けた力を同じだけの力で跳ね返す能力を持つ>> 能力者を生身で隕石に向かって打ち出すという惨い計画だった…。
対象者として選ばれた少年たちは秘密裏に研究施設に集められ、静かな死のゲームへの参加を余儀なくされ――。
少年少女の葛藤と苦悩に満ちた予測不可能な物語。 _____________________________________________________________
心得:
恩...我還滿擔心自己發錯版的,第一次跑來這邊發文..。 在工畫堂的網頁看到這個消息,有點意外, 封面還是果然是由しろ繪製,這款遊戲本身的故事性就滿高的, 所以基本上就還滿期待小說會是如何描述這篇"愛和犧牲"的故事。
一直都覺得這個故事所探討的很有趣,忍不住會想要是換成是我又會如何選擇, 我當不成勇者,充滿大義的話我也說不出,想生存的理由也微不足道, 要是真有那天,我想我會選擇什麼現在的我大概也無法判斷,
因為沒辦法深刻的體會那樣的情境,所以充滿了未知。
不過我想,因為自己"想要生存"的意志也比較屬於薄弱的,
也沒有非得要活下來意念支撐(?),所以或許我還真是會選擇放棄"生存"這個機會。 但是人總有自私的一面,真遇到那樣的選擇,誰又知道呢?
[ 本文最後由 parpy 於 08-5-20 12:26 PM 編輯 ] |